空気環境測定の基礎知識をご紹介!2023/09/20
横浜市港北区に拠点を構える「株式会社 港都」では、ビルやマンションの定期清掃や日常清掃、空気環境測定などを承っております。
今回は空気環境測定の基礎知識についてご紹介いたします。
〇空気環境測定とは
空気環境測定とは、建物内の空気の成分(一酸化炭素、二酸化炭素、浮遊粉塵、温度、湿度、気流)を測定することです。建築物における衛生的環境の確保に関する法律によって、不特定多数の人が出入りする一定規模以上の施設を所有する建物のオーナーに義務付けられています。
施設利用者の健康に悪影響を及ぼしかねない事態が発生した際には、都道府県知事から改善命令、もしくは設備などの使用制限・停止を課される場合があります。
〇空気環境測定の測定頻度
建築物衛生法により、空気環境測定は2か月に1回(年6回)と決められています。特定建築物において選任義務があり、建築物環境衛生管理技術者が専門資格を保有する空気環境測定実施者に依頼して行います。
空気環境測定は、作業日の午前と午後の1日2回測定します。2回の測定は同じ場所で行い、その平均値を基準値と照らし合わせて判断します。
空気環境測定をご検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!