ホルムアルデヒドが人々に与える影響2021/01/20

有機化合物(揮発性有機化合物)の1つであるホルムアルデヒドは、私たちが日常で生活する際に使用している多くのものにも存在している物質で空気中にニオイを発しています。

このニオイについて最もわかりやすい例を挙げると、棚や机など新しく家具を購入した際に開封したときや、新築住宅やリフォームを行い時間が経っていない頃の室内で感じる、酸味のある鼻につくようなニオイになります。

 

ホルムアルデヒドについて問題となるものの1つには、住宅の接着剤や塗料、防腐剤などに使用されていることで、居住者や建物の利用者がシックハウス症候群を起こすことであるといわれています。

家具についても同じで、棚や机などの家具には、1枚板でなく合板が使用されていますが、合板を貼り付ける際に使用する接着剤にもホルムアルデヒドが含まれています。

 

室内に残るホルムアルデヒドの濃度が高かったり、個々の体質や感受性によっては、ホルムアルデヒドによって目や喉、粘膜などの刺激感や呼吸器障害、体調不良など体にさまざまな異変をもたらすこともあります。

 

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