ホルムアルデヒドの有害性について2019/11/26
以前に、ホルムアルデヒドは、人の粘膜を刺激する化学物質であるとご説明をさせて頂きました。それでは、今回は具体的にホルムアルデヒドの空気中の割合に応じてどのような悪影響を及ぼすのかについて、お話をさせて頂きたいと思います。
0.2 ppm:わずかに臭いを感じる
0.5ppm:何らかの臭いがあることを感じる
1~2pp:目と鼻に何か違和感を感じる
3~5ppm:感覚器官に強い刺激が生じてしまう
10ppm超:空気の状態が非常に悪くなり、息ができなくなってしまう
いかがでしょうか。このようにホルムアルデヒドの濃度が薄いうちは、それほど影響を感じにくいかもしれませんが、それを長時間吸い続けてしまったり、濃度が高い場所に入ってしまうと、非常に危険な状態になることをお分かり頂けたのではないでしょうか。また、症状を放置してしまうと重病に発展する可能性もあります。
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