ホルムアルデヒドは日々の生活でどこにあるもの?2022/07/20

「ホルムアルデヒド」というと、どんな影響を及ぼすかよくわからないが、人体に何らかの影響を及ぼす可能性のある化学物質というイメージを持たれる方が多いといわれています。

ホルムアルデヒドとは、有機化合物のひとつで、私たちの日常の中でさまざまなものに含まれている揮発性の化学物質です。

ホルムアルデヒドは、粘膜などに炎症をもたらしたり、刺激を感じたり、めまいや頭痛など体調に異変をきたす可能性のある物質ですが、合板や接着剤、塗料、木材などの建材や家具などでよく使用されているものです。

このため、新築の建物に入居したり、リフォーム後の部屋で過ごしたり、引っ越しをして新しい家具を新調するといった状況などで、ホルムアルデヒドを多く暴露することで、体調に異変をきたすいわゆるシックハウス症候群の原因となることがあります。(建築基準法の規制によって、ホルムアルデヒドなど放散量に基準が設けられているため、現在は基準を満たすものが使われています。)

ホルムアルデヒドの屋内の空気中能動は0.08oom以下とする指針が設定されています。

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