空気環境測定で何がわかる2022/05/20
私たち人間は、呼吸をしなければ生きていくことはできません。日々生活する中で呼吸は必要なものですが、呼吸をする中で「ニオイ」に敏感になることがあります・
美味しそうな食べ物ニオイ、石鹸、アロマなどの「良いニオイ」もあれば、下水の臭い、ゴミ、カビ、油のニオイであったり、吐き気を感じるなど違和感のある「臭いニオイ」もあります。
空気がキレイな場合、「良いニオイ」や「悪いニオイ」を感じないこともあるでしょう。
明らかに「良いニオイ」か「悪いニオイ」かがわからなくても、空間の中に体調に異変を感じる化学物質が存在していたり、不衛生であったり、本来排出されるはずの気流が漂っていることで健康に影響を及ぼすこともあります。
日本には、建築物衛生法という法律があり、その中の建築物環境衛生管理基準という基準が設けられており、空気環境の調整、給水及び排水の管理、清掃、ねずみ、昆虫等の防除その他環境衛生上良好な状態を維持するのに必要な措置について定めることが規定されています。
(引用参考:厚生労働省webページ 建築物環境衛生管理基準について)
空気環境測定を行い建物内部の空気の成分を測定することで、その結果を踏まえて清掃や空調、排水のメンテナンスなどを行うなど、原因となっている状況を改善することが可能となります。
横浜を中心としたエリアで、ホルムアルデヒドなどの空気環境測定から清掃業務(日常清掃・定期清掃)のことならお気軽にお問い合わせください。