ホルムアルデヒドは一般的に使われている化学物質2021/07/20

ホルムアルデヒドというとどんなイメージを浮かべますか?

一般の方は、「人の身体に影響がある」という漠然としたイメージで、日常の生活には関係ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はホルムアルデヒドは、私たちの生活の中で広く使われている化学物質の1つです。

例えば、家具を購入した際に、独特なニオイが気になったことはありませんか?

最近は、材料をご家庭で組み立てる方法の家具も多いですが、包まれている梱包材から出した時にツンとした刺激臭を感じるものが、防腐剤や塗料、合板の接着剤などに含まれているホルムアルデヒドである可能性が高いです。他にも、建材、壁紙(クロス)の接着剤などで広く使われています。

ホルムアルデヒドは、濃度によって粘膜が刺激され目がチカチカする、のどがイガイガする、鼻水が出る、喘息の悪化、頭痛、めまい、吐き気、皮膚の異常などがみられることがあります。

マンションやビルなどの気密性が高い建築物においては、換気設備を設置しなければならず、また、定期的なホルムアルデヒドの測定を行うことが義務つけられています。(測定値の結果によっては省略も可)

横浜を中心としたエリアで、ホルムアルデヒドなど空気環境測定を行う業者をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

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